独立のきっかけ1
独立のきっかけ2のつづき
バブル時代に比べると当時は確かに不景気だったのですが、2009年現在と比べるとそれほど悪い状態ではなかったと思います。
やはり、キャリア数年程度で独立できるほど世の中は甘くはないと言うことなのだと思います。
徐々に自信を取り戻しつつあった20代終盤の私は、前向きに独立を意識し始めていました。
当時デザイン業界ではコンビューター化の時代が迫りつつありました。
既に先進的なデザイナー達はコンビューターを導入、新しい表現をつくり出していました。
それまで100万円単位で必要だったMacの導入費用も、新しいCPU「Power PC」に変わるのをきっかけに数十万単位と一気に手の届く価格になり、私も個人で購入しました。
時を同じくして会社でもMac導入が検討され私が導入を進めることになりました。
個人でMacを購入するにあたって、購入の半年前くらいからMac関連の雑誌を隅から隅まで読みあさり準備万端の私にとって、会社でのMac導入はあらゆることが新鮮でそれまでと同じ内容の仕事であってもMacで作業するというだけで楽しくて仕方の無いものになりました。そして独立するために覚え始めたMacによってまたしても独立の機会を逃してしまいました。






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