ロゴデザインを考える時に「色」はイメージを伝える大切な要素になります。

一般的に
「青」は「冷たい、冷静、静か、水、・・・」などのイメージを持つ色。
「赤」は「熱い、情熱、活動的、火、・・・」などのイメージ。
「緑」は「自然、安全、成長、葉・・・」などのイメージを持つ色です。
よく見る企業のロゴマークのほとんどは、この色とイメージの関係を考慮して表現する色を決めています。
分かりやすい例で言うと、
家電メーカーの多くは、数年前まで「赤」を使ったロゴが多く見られましたが、
ここ数年、「青」に変える企業が多くなっています。

松下電器産業株式会社は、2008年に社名変更し「パナソニック株式会社」になりました。
それまでは、主に家電製品は「National」色は「赤」、AV系製品は「Panasonic」色は「青」というように2つのブランドと色を使い分けていました。
元々、高度成長期時代の日本の企業は、戦後の経済復興を目指し、何よりも「活力」「前進」など「パワー」が求められ、人々の多くもそれを望んでいました。
昔の企業には「パワー」を表現する必要があり「赤」が多かったのです。
現在は「活力」や「前進」というより「知性」や「落着き」「静かさ」などが求められ、ごく最近では、「自然」「スロー」「やさしさ」など、昔とは正反対と言えるイメージが求められる時代になりました。
ロゴマークに使われることの多い色も「赤」から「青」、そして「緑」へと変化しています。会社や業種の持つイメージカラー以外に、時代によっても表現する色は変わっていと言う訳です。






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