ずいぶん間を空けてしまいました。
久しぶりの更新です。
前回の色合わせの続きです。
色合わせをするのにもっとも手っ取り早いのは、いつも頼んでいる印刷屋さんの色に合わすことです。
これまでの印刷物と同じ色に見えるようにパソコンを調整してしまう訳です。
色々なところにデータを出す必要のあるデザイン事務所はそんな訳にはいきませんが、一般の会社ならこれで十分です。
ただ、Adobe IllustratorとPhotoshopの設定くらいは、ある程度正しく設定しておきましょう。
Adobe IllustratorとPhotoshopの設定のしかたを説明します。
これは、当社がよく使うネット注文の印刷会社の推奨設定ですので、印刷屋によっては異なる設定を勧めている場合もあるかもしれませんのでご注意下さい。
ただし私の経験では、凸版印刷のような大手の印刷屋さんであっても、色設定の仕方はちゃんと教えてくれません、(というか多分、専門部署のスタッフしか知らない情報で営業マンはそこまでの知識が無いんだと思います。)
Adobe Illustrator CS〜4、Photoshop CS〜4、にはすでにいくつかのカラー設定が用意されています。その中で、オフセット印刷用のプロファイルである「Japan Color 2001 Coated」が組み込まれている「プリプレス用-日本2」に設定して下さい。
Japan Colorは、日本の枚葉(カット紙)のオフセット印刷色標準規格で、日本の印刷標準色のISO規格でもあります。
CS以前のAdobe Illustrator、Photoshop の場合は、
「Japan Color 2001 Coated」をAdobe社のダウンロードページからダウンロードして、所定の場所に保存して下さい。
また「Japan Color 2001 Coated」はコート紙用なので、インキの総量が多めにせっていされているため、乾燥に時間がかかるマットコート紙やケント紙、最高級上質紙などはインキの総容量が抑えられた「Japan Color 2001 Uncoated」を選択する方が良いようです。
これでAdobe Illustrator、Photoshopのカラー設定は完了です。
後は、これまでの印刷物かまたは、印刷屋さんが作成しているカラーチャートを見ながら画面の調整をして下さい。
これで、少なくとも画面の色といつも頼んでいる印刷屋さんの色は同じになるはずです。






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